鶴舞中央図書館では、2026年7月18日(土)から8月28日(金)まで、1階フロアで「AI音声による図書館コンシェルジュ」の実証実験が行われます。画面をタッチして音声で質問すると、開館時間や施設案内、図書館の基本的な利用方法などについて、音声と画面上のテキストで回答する仕組みです。利用できる日と時間を確認してから来館しましょう。
- AI音声コンシェルジュを利用できる期間・場所・開館時間
- 画面タッチと音声入力による基本的な使い方
- AIに聞きやすい内容と図書館職員へ相談した方がよい内容
鶴舞中央図書館のAI音声コンシェルジュは、基本的な利用案内を音声で確認できる新しい試みです。何でも回答するAIではないため、回答できる範囲や利用上の注意点もあわせて確認しておきましょう。(専門知識は不要です!)
鶴舞中央図書館のAI音声コンシェルジュは7月18日から8月28日まで
AI音声コンシェルジュの実証実験は、2026年7月18日(土)から8月28日(金)まで、鶴舞中央図書館の1階フロアで行われます。利用できるのは、原則として図書館の開館時間中です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施期間 | 2026年7月18日(土)~8月28日(金) |
| 設置場所 | 鶴舞中央図書館1階フロア |
| 利用できる時間 | 原則として図書館の開館時間中 |
| 質問方法 | 画面をタッチして音声で質問 |
| 回答方法 | 音声と画面上のテキスト |
設置場所として公表されているのは「1階フロア」です。鶴舞中央図書館の全フロアに端末が置かれるわけではありません。1階の詳しい設置位置は、当日の館内表示や図書館職員の案内を確認してください。
実証実験の概要は、名古屋市の公式発表で確認できます。
曜日によって閉館時間が異なる
鶴舞中央図書館の開館時間は、曜日によって異なります。夕方以降に訪れる場合は、閉館時間まで確認しておきましょう。
| 曜日 | 開館時間 |
|---|---|
| 火曜~金曜 | 9時30分~20時 |
| 土曜 | 9時30分~19時 |
| 日曜・祝日 | 9時30分~17時 |
通常の金曜日は20時までですが、第3金曜日は休館です。実証実験期間中では、2026年8月21日(金)が第3金曜日に当たります。
実証実験の最終日である8月28日(金)は第3金曜日ではないため、通常の開館予定では20時まで利用できます。臨時の変更がないか、来館前に公式情報も確認してください。
実証実験期間中の休館日
鶴舞中央図書館は、月曜日と第3金曜日が休館です。月曜日が祝日の場合はその日は開館し、翌平日が休館となります。
実証実験期間中の休館日
- 2026年7月21日(火):7月20日(月・海の日)の翌平日
- 2026年7月27日(月)
- 2026年8月3日(月)
- 2026年8月10日(月)
- 2026年8月17日(月)
- 2026年8月21日(金):第3金曜日
- 2026年8月24日(月)
2026年7月20日(月)は海の日のため、9時30分から17時まで開館し、翌日の7月21日(火)が休館となります。8月11日(火)も山の日のため、開館時間は9時30分から17時までです。
海の日と山の日の日付は、内閣府の2026年祝日一覧でも確認できます。臨時休館や開館時間の変更が行われる可能性もあるため、来館直前には図書館の案内も確認してください。
AI音声コンシェルジュの使い方
利用者はデジタルサイネージの画面をタッチし、音声で質問します。AIからの回答は、音声と画面上のテキストで確認できます。
- 鶴舞中央図書館の1階フロアで端末を探します。
- デジタルサイネージの画面をタッチします。
- 確認したい内容を音声で質問します。
- 音声と画面上のテキストで回答を確認します。
画面に表示される詳しいボタン名や操作の流れは、実際の端末表示に従ってください。リコージャパンが公開している画面画像もイメージであり、実際の表示とは異なる場合があります。
回答は音声とテキストで表示される
AIの回答は音声で流れるだけでなく、画面上にもテキストで表示されます。音声を聞き取りにくかった場合は、画面の回答も確認できます。
ただし、発話が難しい人が文字入力だけで質問できるかなど、具体的な入力方法の全容は公表されていません。端末を利用しにくい場合は、無理に操作を続けず、図書館職員へ確認してください。
登録・図書館カード・料金は詳細未公表
2026年7月16日時点の名古屋市とリコージャパンの公開資料には、事前登録、図書館カードの要否、利用者向け料金について明確な記載がありません。
そのため、「登録なしで利用できる」「図書館カードが必要」「無料で利用できる」とは現時点では断定できません。端末周辺の案内表示や、実際の利用画面を確認してください。
AIに質問できることと回答できない可能性があること
今回のAI音声コンシェルジュは、事前に設定されたFAQや回答リストを基に、質問に合う回答を提示する仕組みです。インターネット上の情報を自由に調べ、あらゆる質問へ回答するサービスではありません。
詳しい仕組みや検証項目は、リコージャパンの公式ニュースリリースで説明されています。
開館時間・施設案内・利用方法などの基本案内
公式発表で想定されているのは、次のような定型的な問い合わせです。
- 鶴舞中央図書館の開館時間
- 館内の施設や設備に関する案内
- 図書館の基本的な利用方法
たとえば、「今日は何時まで開いていますか」「館内の設備はどこにありますか」「図書館を利用するにはどうすればよいですか」といった質問が考えられます。
これらは質問内容をイメージするための例です。実際に登録されている質問や言い回しの範囲は公表されておらず、すべての質問に正しく回答できることが保証されているわけではありません。
本の予約や貸出処理まで完了する端末ではない
AI音声コンシェルジュが、本の予約、貸出、返却、利用カードの登録などの手続きを端末だけで完了できるとは発表されていません。
図書館の基本的な利用方法について案内を受けられますが、実際の手続きはカウンター、館内の検索機、名古屋市図書館のウェブサイトなど、案内された方法で行います。
利用カードの作り方や予約・取り寄せ・電子書籍については、名古屋市図書館の利用カード・予約・返却の詳しい使い方も参考にしてください。
専門的な調査相談への回答は確認されていない
本の内容に関する詳しい質問や、医療・法律・行政手続きなどの専門的な相談へ正確に回答できるとは発表されていません。
特定の資料を探したい場合や、調べものに必要な本を選びたい場合は、図書館職員へ相談する方が適しています。
AIに聞く内容と図書館職員へ相談する内容の分け方
開館時間や施設の場所といった基本案内はAIへ質問しやすく、資料探しや個別の手続きは職員へ相談するのが分かりやすい使い分けです。
AIへ質問しやすい内容
開館時間、館内設備の場所、図書館の基本的な使い方など、あらかじめ回答を用意しやすい定型的な質問です。
図書館職員へ相談したい内容
特定の本や資料探し、書名が分からない本の相談、詳しい調べもの、個別の予約・貸出状況などです。
資料探しや詳しい調べものは職員へ相談する
図書館には、利用者が必要な本や情報を探す手助けをするレファレンスサービスがあります。レファレンスとは、調べものや資料探しを図書館職員が支援するサービスです。
「ある出来事について詳しく調べたい」「題名を忘れた本を探したい」「地域の古い資料を確認したい」といった相談は、図書館職員へ伝えましょう。
回答が分からないときは無理に質問を続けない
AIが質問を正しく認識しなかった場合は、短い言葉に言い換えることで回答を得られる可能性があります。ただし、1~2回言い換えても解決しない場合は、無理に同じ質問を続けず、近くの職員へ確認しましょう。
館内表示や職員の案内とAIの回答が異なる場合は、現地の最新案内を優先してください。
利用前に知っておきたい注意点
質問内容や回答履歴などのログが収集される
リコージャパンの公式発表では、実証実験を通して、利用日時、質問内容、回答履歴などのログを収集・分析すると説明されています。収集したログは、利用者のニーズやよくある質問の傾向、設定したFAQの妥当性を検証するために使われます。
⚠️ 個人情報を含む質問は避けましょう
音声そのものを保存するか、ログをどのくらいの期間保存するか、個人を識別できる情報と関連付けるかについては、公開資料で詳しく確認できません。氏名、住所、電話番号、図書館の貸出券番号などは音声で伝えない方が無難です。
「音声認識の内容は一切保存されない」「個人情報を話しても安全」とは断定できません。詳しい取り扱いは、端末周辺に表示される利用案内やプライバシーに関する説明を確認してください。
多言語対応や音声認識は検証段階
今回の実証実験では、多言語への対応や、さまざまな話し方・表現に対する応答精度も検証されます。
ただし、対応している言語名や言語数、子ども向けの専用モード、発話が難しい人向けの代替入力方法などは公表されていません。利用しにくい場合は図書館職員へ確認してください。
8月28日以降の常設化は発表されていない
今回公表されているのは、2026年8月28日(金)までの実証実験です。実証実験終了後の常設化や、名古屋市内のほかの図書館への展開は、2026年7月16日時点では発表されていません。
8月28日以降に利用したい場合は、名古屋市や名古屋市図書館から新しい発表が出ていないか確認してください。
よくある質問(FAQ)
AI音声コンシェルジュは無料で利用できますか?
2026年7月16日時点の名古屋市とリコージャパンの公開資料では、利用者向け料金について明記されていません。端末周辺の案内表示や現地の説明を確認してください。
利用するには図書館カードや事前登録が必要ですか?
公開資料には、図書館カードや事前登録の要否が書かれていません。「登録不要」「図書館カード必須」のどちらとも断定せず、実際の利用画面を確認してください。
AI端末から本の予約や貸出手続きができますか?
予約や貸出処理をAI端末だけで完了できるとは発表されていません。今回確認されているのは、施設案内や図書館の利用方法などについて回答する機能です。
子どもでも利用できますか?
子どもが利用できるかどうかは、公式発表では明記されていません。子ども専用機能や対象年齢も公表されていないため、小さな子どもが操作する場合は、保護者も一緒に画面や案内を確認するとよいでしょう。
実証実験終了後も利用できますか?
現時点で発表されている実施期間は、2026年8月28日までです。常設化やほかの図書館への展開は、決定事項として発表されていません。
まとめ:鶴舞中央図書館のAI音声コンシェルジュ
鶴舞中央図書館のAI音声コンシェルジュを利用する前に、次の点を確認しておきましょう。
- 実施期間は7月18日~8月28日:設置場所は鶴舞中央図書館の1階フロアです。
- 画面タッチと音声で質問:回答は音声と画面上のテキストで表示されます。
- 基本的な利用案内が中心:開館時間、施設案内、図書館の利用方法などが主な対象です。
- 詳しい本探しは職員へ相談:調査相談や個別の予約・貸出状況は、図書館職員への確認が適しています。
- 質問内容などのログが収集される:氏名や貸出券番号などの個人情報は、音声で伝えない方が無難です。
来館前に休館日と当日の閉館時間を確認し、基本案内はAI、詳しい資料探しや個別の相談は図書館職員という形で使い分けてみてください。
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名古屋在住。IT業界15年の経験を活かし、生活に役立つ情報を実体験ベースで発信しています。







