名古屋の地下鉄・市バスの乗り方|支払い方法と一日乗車券の選び方

  • 公開日:2026/6/1
  • 最終更新日:
  • 名古屋の地下鉄・市バスの乗り方|支払い方法と一日乗車券の選び方 はコメントを受け付けていません
名古屋の地下鉄・市バスの乗り方|支払い方法と一日乗車券の選び方

名古屋に引っ越してきたばかりの方や、観光・イベントで初めて名古屋を移動する方にとって、地下鉄や市バスの乗り方は少し分かりにくく感じるかもしれません。

  • 名古屋市営地下鉄と市バスの基本的な乗り方が分かる
  • ICカード・現金・クレジットカード購入の違いを整理できる
  • 一日乗車券・地下鉄全線24時間券・ドニチエコきっぷの選び方が分かる

こんな方におすすめの記事です

  • 名古屋に引っ越してきて、地下鉄や市バスの使い方を知りたい方
  • 名古屋観光で、名古屋駅・栄・大須・名古屋港などを回りたい方
  • イベント参加時に、車を使わず地下鉄や市バスで移動したい方

本記事では、名古屋の地下鉄・市バスの乗り方と、支払い方法、一日乗車券・ドニチエコきっぷの選び方を初心者向けにわかりやすく整理します。(専門知識は不要です!)

注:運賃・乗車券・支払い方法は変更される可能性があります。実際に利用する前に、必ず名古屋市交通局公式サイトで最新情報をご確認ください。


名古屋市内の移動は地下鉄+市バスを組み合わせると分かりやすい

名古屋市内を初めて移動するなら、まずは地下鉄を軸に考えると迷いにくいです。名古屋駅、栄、金山、大須、名古屋港など、よく行くエリアの多くは地下鉄でアクセスしやすく、そこから必要に応じて市バスを組み合わせると移動の幅が広がります。

名古屋の地下鉄は、市内中心部を移動するときに便利です。一方で、市バスは地下鉄駅から少し離れた場所や、駅から歩くと距離がある目的地へ行くときに役立ちます。

まずは地下鉄を軸に考えると迷いにくい

名古屋市内の主要エリアを回る場合、最初に見るべきなのは地下鉄の路線図です。名古屋駅、栄、金山は乗り換えや待ち合わせの目印になりやすく、初めての方でも位置関係をつかみやすい駅です。

とくに栄は、東山線・名城線が交わる中心エリアです。買い物、イベント、観光の移動では、栄を基準にするとルートを考えやすくなります。

市バスは地下鉄だけでは行きにくい場所の補助に使う

市バスは、地下鉄の駅から少し離れた施設や住宅地方面へ向かうときに便利です。ただし、初めて使う場合は、バスの系統、行き先、停車するバス停を確認する必要があります。

地下鉄は路線図で全体像を見やすい一方、市バスは行き先の表示や系統番号を見て判断する場面が増えます。そのため、初めての名古屋移動では「地下鉄で近くまで行き、最後に市バスを使う」くらいの考え方が分かりやすいです。

迷ったら公式の「なごや乗換ナビ」で確認する

ルートに迷ったときは、名古屋市交通局公式のなごや乗換ナビを使うのが安心です。出発地と目的地を入力すると、市バス・地下鉄を組み合わせた経路を確認できます。

初めて名古屋市内を移動するときの確認ポイント

  • 目的地の最寄り駅・最寄りバス停を先に確認する
  • 地下鉄だけで行けるか、市バスも必要かを確認する
  • 帰りのルートと時刻も先に見ておく
  • 一日に何回乗るかを考えて、普通運賃か一日乗車券かを選ぶ

地下鉄の乗り方と路線の見方

名古屋市営地下鉄は、駅の入口から改札、ホーム、出口までの流れを押さえれば、それほど難しくありません。初めての方は、目的地の最寄り駅だけでなく、乗る路線名と出口番号も確認しておくと安心です。

地下鉄は券売機・ICカード・改札の流れを押さえれば乗りやすい

地下鉄に乗る基本の流れは、駅に入る、きっぷを買うまたはICカードを用意する、改札を通る、ホームで行き先方向を確認する、目的地の駅で降りる、という順番です。

名古屋市交通局の公式サイトでも、初めて地下鉄に乗る方向けに、駅入口、きっぷの購入、改札、ホーム、出口案内などの流れが案内されています。詳しい流れは名古屋市交通局「はじめて地下鉄に乗る方へ」で確認できます。

名古屋駅・栄・金山を目印にすると位置関係をつかみやすい

名古屋の地下鉄に慣れていない方は、まず名古屋駅、栄、金山を目印にすると移動を考えやすくなります。

  • 名古屋駅:新幹線・JR・名鉄・近鉄との乗り換えが多い玄関口
  • :買い物・イベント・観光の中心になりやすいエリア
  • 金山:地下鉄・JR・名鉄の乗り換えに便利な駅

地下鉄の路線や駅の位置関係は、名古屋市交通局の地下鉄路線図で確認できます。初めての方は、目的地の駅名だけでなく「どの路線に乗るのか」まで見ておくと迷いにくくなります。

地下鉄の運賃は距離で変わる

名古屋市営地下鉄の普通料金は、乗車距離に応じて変わる対キロ区間制です。2026年6月時点で、大人普通料金は1区210円から5区340円までの区分があります。

区分大人普通料金考え方
1区210円短い距離の移動
2区240円市内中心部の移動でよく出る距離感
3区270円やや広い範囲の移動
4区310円市内をまたぐ移動
5区340円地下鉄内で長めに移動する場合

実際の料金は乗車駅と降車駅によって変わります。最新の料金は、名古屋市交通局の地下鉄料金ページで確認してください。

市バスの乗り方と支払い方法

名古屋の市バスは、基本的には「前から乗って、後ろから降りる」方式です。乗車時に料金を支払う先払い方式なので、バスが来る前にICカードや現金を準備しておくとスムーズです。

名古屋の市バスは原則「前乗り・後降り」

名古屋市交通局の市バスは、原則として「前乗り・後降り」です。バスが来たら、前面や入口横の表示で系統名・行き先・経由を確認し、前の扉から乗車します。

ただし、基幹バス新出来町線のみ「後乗り・前降り」で、料金も後払いです。初めて利用する場合は、乗るバスが通常の市バスなのか、基幹バス新出来町線なのかを確認しておくと安心です。

市バスの詳しい乗り方は、名古屋市交通局公式のはじめて市バスに乗る方へで案内されています。

市バスは大人210円の均一運賃で分かりやすい

名古屋市営バスの普通料金は、2026年6月時点で大人210円、小児100円です。どこまで乗っても均一料金なので、地下鉄のように距離ごとの料金を細かく考えなくてよい点は分かりやすいです。

市バスは先払いが基本です。現金で支払う場合は、硬貨または1,000円札が使えます。ただし、1,000円札以外の紙幣は対応していないため、できるだけ小銭やICカードを用意しておくと安心です。

ICカードは使えるが、クレジットカードの扱いは分けて考える

名古屋の地下鉄・市バスでは、マナカのほか、Suica、PASMO、ICOCA、TOICAなどの全国相互利用の交通系ICカードが使えます。普段から交通系ICカードを使っている方は、そのまま使える場面が多いです。

一方で、クレジットカードについては注意が必要です。名古屋市交通局では、交通局サービスセンターで一日乗車券等を購入する際に、クレジットカード・電子マネー・コード決済が利用できると案内されています。

⚠️ クレジットカードの「購入」と「乗車」は分けて考える

交通局サービスセンターでは一日乗車券等の購入にクレジットカードを使える場合があります。ただし、通常の地下鉄・市バスにクレジットカードのタッチ決済でそのまま乗れる、という意味ではありません。乗車時は交通系ICカードや現金、一日乗車券などを基本に考えましょう。

キャッシュレス決済で一日乗車券等を購入できる場所や対象商品は、名古屋市交通局の交通局サービスセンターでのキャッシュレス決済案内で確認できます。

一日乗車券・地下鉄全線24時間券・ドニチエコきっぷの選び方

名古屋市内で地下鉄や市バスに何度も乗る日は、一日乗車券系のきっぷを検討する価値があります。ただし、どのきっぷが向いているかは、利用する曜日、移動範囲、乗車回数によって変わります。

平日も使える一日乗車券と、土日祝向けのドニチエコきっぷを分けて考える

名古屋市交通局では、バス・地下鉄全線一日乗車券、市バス全線一日乗車券、地下鉄全線24時間券、ドニチエコきっぷなどが用意されています。2026年6月時点の主な料金は以下の通りです。

乗車券大人料金使える範囲向いている日
バス・地下鉄全線一日乗車券870円市バス・地下鉄全線平日に地下鉄も市バスも使う日
市バス全線一日乗車券620円市バス全線市バス中心で移動する日
地下鉄全線24時間券760円地下鉄全線地下鉄だけで何度も移動する日
ドニチエコきっぷ620円市バス・地下鉄全線土曜・日曜・休日・毎月8日など

詳しい料金、発売場所、利用可能日は、名古屋市交通局のお得な一日乗車券・地下鉄全線24時間券で確認できます。

何回乗るかで「得かどうか」を判断する

一日乗車券を買うかどうかは、「何回乗るか」で考えると判断しやすいです。たとえば、市バスだけを1〜2回使う程度なら、普通運賃やICカードの方が自然な場合があります。

一方で、地下鉄や市バスを何度も乗り降りする日、途中下車しながら複数の場所を回る日、土日祝に観光や買い物で市内を移動する日は、一日乗車券やドニチエコきっぷが便利です。

普通運賃・ICカードが向いている日

1〜2回だけ乗る日、行き先がほぼ決まっている日、短時間だけ移動する日。

一日乗車券が向いている日

地下鉄や市バスを複数回使う日、途中下車しながら観光・買い物・イベントを回る日。

マナカ乗継割引もあるので、少ない移動ならICカードも選択肢

マナカを使う場合、市バスと市バス、市バスと地下鉄などを90分以内に乗り継ぐと、第2乗車の料金から大人80円、小児40円が割引される乗継割引があります。

そのため、移動回数が少ない日は、一日乗車券を買うよりも、マナカで普通に乗った方が使いやすい場合もあります。とくに「目的地に行って帰るだけ」の日は、最初から一日乗車券と決めず、移動回数で判断するのがおすすめです。

乗継割引の条件や対象外になるケースは、名古屋市交通局の乗継割引の案内で確認できます。

ステップ1: 利用日が土日祝・毎月8日か確認する
ステップ2: 地下鉄だけか、市バスも使うかを確認する
ステップ3: その日に3回以上乗りそうか考える
ステップ4: 普通運賃・地下鉄全線24時間券・一日乗車券・ドニチエコきっぷから選ぶ

名古屋駅・栄・金山・大須・名古屋港への移動の考え方

名古屋市内を移動するときは、目的地名だけでなく「最寄り駅」「出口」「帰りのルート」まで確認しておくと迷いにくくなります。とくに観光やイベントでは、行きよりも帰りの方が混雑したり、急いだりすることがあります。

名古屋駅・栄・金山は地下鉄移動の起点にしやすい

名古屋駅は、新幹線やJR、名鉄、近鉄から地下鉄に乗り換える人が多い駅です。名古屋に着いてから市内を移動する場合、まず名古屋駅から地下鉄に乗る場面が多くなります。

栄は、買い物やイベント、久屋大通・オアシス21周辺へ行くときの中心になりやすいエリアです。金山は、名古屋港方面や市内南部方面へ向かうときの乗り換え候補になります。

大須・名古屋港などは最寄り駅と出口を先に確認する

大須へ行く場合は、目的地によって大須観音駅が便利な場合もあれば、上前津駅が便利な場合もあります。大須商店街は範囲が広いため、店名や会場名だけでなく、どちらの駅から歩くかを先に見ておくと楽です。

名古屋港方面へ行く場合は、地下鉄名港線の利用が候補になります。名古屋港水族館などへ向かう場合も、最寄り駅と出口を確認しておくと移動しやすくなります。

ただし、イベントや工事、ダイヤ変更などで移動しやすいルートが変わる場合もあります。実際に移動する日は、なごや乗換ナビや各駅の案内で確認しましょう。

市バスは目的地の近くまで行けるが、系統と行先確認が大事

市バスは、地下鉄より目的地の近くまで行けることがあります。一方で、同じバス停から複数の系統が出ていることもあるため、乗る前に系統番号と行き先を確認することが大切です。

バス停では、時刻表、停車するバス停、系統図を確認しましょう。バスが来たら、前面や入口横の行き先表示を見て、自分が乗るバスかどうかを確認します。

市バスに乗る前のチェックリスト

  • 乗るバス停の名前を確認する
  • 系統番号と行き先を確認する
  • 降りるバス停の名前を確認する
  • 帰りのバス停が反対側にあるか、別の場所にあるか確認する
  • ICカードまたは小銭を準備しておく

観光・イベントで地下鉄・市バスを使うときの注意点

名古屋観光やイベント参加で地下鉄・市バスを使う場合は、行きのルートだけでなく、帰りのルートも先に見ておくのがおすすめです。とくに大きなイベントの日は、最寄り駅やバス停が混み合う可能性があります。

イベント日は帰りの混雑と最終時間を先に見る

イベント開催日は、行きよりも帰りに人が集中しやすいことがあります。混雑状況はイベント内容や時間帯によって変わるため断定はできませんが、帰りの駅、バス停、最終時刻を先に確認しておくと安心です。

また、イベント会場の最寄り駅だけでなく、少し歩いた別の駅やバス停を使えるかどうかも見ておくと、当日の選択肢が増えます。

名駅〜栄の地上移動ならSRTも選択肢になる

名古屋駅と栄のあいだを地上で移動したい場合は、SRT名古屋も選択肢になります。ただし、SRTは通常の地下鉄・市バス全体の使い方とは少し性質が違うため、詳しい乗り方や運行日は別記事で確認するのがおすすめです。

名駅〜栄周辺の移動を詳しく知りたい方は、名駅〜栄の地上移動ならSRT名古屋の乗り方も確認すると、地下鉄以外の選択肢も考えやすくなります。

観光施設を回る日は交通券と観光パスポートを別々に判断する

一日乗車券やドニチエコきっぷは、移動のためのきっぷです。一方で、観光施設の入場や割引に関するパスポートは、目的が少し違います。

観光施設をいくつか回る予定がある場合は、交通費の節約と施設入場の割引を分けて考えると判断しやすくなります。施設めぐりも考えている方は、観光施設を回るなら、あいち・なごや周遊観光パスポートも確認すると、移動と観光の両方を整理できます。

また、大須・栄周辺のイベントに参加する場合は、通常の観光とは移動の時間帯や混雑の考え方が変わります。たとえばコスプレイベントなどで大須・栄方面へ行く方は、大須・栄周辺のイベント移動は世界コスプレサミット2026ガイドも参考にすると、会場周辺の動き方を考えやすくなります。

よくある質問(FAQ)

名古屋の市バスは前乗りですか?

原則として前乗り・後降りです。乗車時に料金を支払う先払い方式です。ただし、基幹バス新出来町線のみ後乗り・前降りで、料金も後払いです。

名古屋の地下鉄・市バスでSuicaは使えますか?

使えます。マナカのほか、Suica、PASMO、ICOCA、TOICAなどの全国相互利用の交通系ICカードが利用できます。

クレジットカードでそのまま地下鉄や市バスに乗れますか?

通常の乗車では、交通系ICカードや現金、一日乗車券などを基本に考えます。クレジットカードは、交通局サービスセンターで一日乗車券等を購入する際のキャッシュレス決済として案内されています。

ドニチエコきっぷはいつ使えますか?

土曜・日曜・休日・毎月8日などに、市バス・地下鉄全線で使える一日乗車券です。利用可能日や対象範囲は変更される可能性があるため、利用前に名古屋市交通局公式サイトで確認してください。

名古屋観光では一日乗車券を買った方がいいですか?

地下鉄や市バスを複数回使う日なら、一日乗車券やドニチエコきっぷを検討する価値があります。1〜2回だけの移動なら、普通運賃やICカードの方が使いやすい場合もあります。

まとめ:名古屋の地下鉄・市バスは基本を押さえれば使いやすい

この記事では、名古屋の地下鉄・市バスの乗り方、支払い方法、一日乗車券・ドニチエコきっぷの選び方を解説しました。

  • 名古屋市内は地下鉄を軸に考えると分かりやすい:名古屋駅・栄・金山を目印にすると、主要エリアの位置関係をつかみやすくなります。
  • 市バスは原則「前乗り・後降り」:大人210円の均一運賃で、乗車時に支払う先払い方式です。ただし、基幹バス新出来町線は例外があります。
  • 交通系ICカードは使える:マナカのほか、SuicaやPASMOなどの全国相互利用カードも利用できます。
  • 一日乗車券は移動回数と利用日で選ぶ:土日祝や毎月8日に何度も移動するなら、ドニチエコきっぷが候補になります。
  • 観光・イベントでは帰りのルートも確認する:混雑や時間変更に備えて、なごや乗換ナビや公式情報を確認しておくと安心です。

名古屋の地下鉄・市バスは、最初こそ路線や乗り方に戸惑うかもしれませんが、基本の見方を覚えるとかなり便利に使えます。まずは目的地の最寄り駅・バス停を確認し、その日に何回乗るかを考えて、普通運賃・ICカード・一日乗車券を選んでみてください。

運賃や乗車券の条件は変更される可能性があります。お出かけ前には、名古屋市交通局公式サイトで最新情報を確認しておきましょう。

コメントは利用できません。

お知らせ

登録されているお知らせはございません。

カテゴリー

ページ上部へ戻る