名古屋市で粗大ごみを出したいと思っても、「どこから申し込むの?」「料金はいくら?」「納付券はいつ買うの?」と迷いやすいですよね。特に引っ越し前や家具の買い替え時は、回収日や申込期限を見落とすと予定通りに処分できないことがあります。
- 名古屋市で粗大ごみに該当するもの・出せないもの
- インターネット・電話での申込方法と料金の確認方法
- 納付券・キャッシュレス決済・自己搬入・引っ越し時の注意点
こんな方におすすめの記事です
- 名古屋市で初めて粗大ごみを出す方
- 家具・家電・大型ごみの処分方法で迷っている方
- 引っ越しや片付けで、粗大ごみをまとめて処分したい方
本記事では、名古屋市の粗大ごみの出し方について、申込方法・料金・納付券・自己搬入・回収日当日の準備まで、公式情報をもとにわかりやすく整理します。(初めての方でも流れを確認できる内容です!)
注:この記事は2026年6月時点で確認できる名古屋市公式情報をもとに作成しています。申込期限・手数料・受付方法は変更される場合があるため、実際に出す前には必ず名古屋市公式ページで最新情報をご確認ください。
⚠️ 先に確認したい重要ポイント
名古屋市の粗大ごみは、基本的に事前申込制です。収集日は地域ごとに月1回で、インターネット・電話ともに新規申込の締切は収集日の7日前です。急ぎの処分や引っ越し前の大量処分では、収集日に間に合うかを最初に確認しましょう。
名古屋市の粗大ごみは何が対象?まず確認したい基本ルール
名古屋市で粗大ごみを出すときは、まず「その品目が本当に粗大ごみとして出せるか」を確認することが大切です。大きいものなら何でも粗大ごみになるわけではなく、別の出し方が決められているものもあります。
30センチ角を超える大型ごみが基本の目安
名古屋市では、家庭から出るごみのうち、30センチ角を超える大型ごみが粗大ごみの基本的な対象です。たとえば、いす、机、棚、布団、カーペット、大型の日用品などが該当する場合があります。
ただし、同じように大きく見えるものでも、素材や品目によって扱いが変わります。自己判断で出すと収集されないことがあるため、実際に申し込む前に名古屋市公式の粗大ごみ案内で確認しておくと安心です。
30センチを超えても粗大ごみにならない例外品がある
30センチ角を超えるものでも、すべてが粗大ごみになるわけではありません。名古屋市では、かさ、食器、調理器具、清掃用具など、一部の品目は可燃ごみや不燃ごみで出せる場合があります。
このあたりは少し紛らわしいので、「大きいから粗大ごみ」と決めつけず、品目ごとに確認するのがおすすめです。通常のごみ袋で出すものと粗大ごみで出すものを分けておくと、申込時にもスムーズです。
指定ごみ袋の出し方で迷う場合は、指定ごみ袋が買えないときの出し方はこちらも参考になります。
家電4品目・パソコン・処理困難物は別ルートで確認する
エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は、家電リサイクル法の対象です。名古屋市の粗大ごみとしては出せません。
また、家庭用パソコン、消火器、タイヤ、自動車バッテリー、ガスボンベなども、通常の粗大ごみとは別の処分方法が必要です。これらを粗大ごみとして申し込もうとしても受け付けられない場合があるため、事前に名古屋市公式ページの対象外品目を確認してください。
名古屋市の粗大ごみの申込方法と締切
名古屋市の粗大ごみは、事前に申し込みをしてから出します。申込方法は主にインターネットと電話の2つです。どちらを使う場合でも、収集日の直前では間に合わないことがあるため、早めに確認しましょう。
インターネット申込
24時間365日利用できます。新規申込・品目追加の締切は収集日の7日前です。キャッシュレス決済を選べる点も便利です。
電話申込
粗大ごみ受付センターへ電話して申し込みます。受付時間は午前9時から午後5時で、土日・年末年始は休みです。
インターネット申込は24時間使えるが、締切は収集日の7日前
名古屋市の粗大ごみは、名古屋市粗大ごみインターネット受付から申し込めます。インターネット受付は24時間365日利用できますが、新規受付と品目追加の締切は、収集日の7日前です。
品目や点数を減らす場合、または申込を取り消す場合は、収集日前日まで手続きできると案内されています。ただし、電話で申し込んだものをインターネットから変更することはできないため、最初にどちらで申し込むかも確認しておきましょう。
電話申込は受付時間とつながりやすい時間帯を確認する
インターネットで申し込みたい品目が見つからない場合や、判断に迷う場合は、粗大ごみ受付センターへ電話で申し込みます。電話受付は午前9時から午後5時までです。土曜日・日曜日・年末年始は休みですが、祝日は受付しています。
引っ越しシーズンや年末前は、粗大ごみの申込が増えやすい時期です。電話がつながりにくい可能性もあるため、退去日や片付け日が決まっている場合は、早めに手続きしておくと安心です。
回収日は地域ごとに決まっているため、住所から確認する
名古屋市の粗大ごみ収集日は、地域ごとに決まっています。月1回の収集なので、タイミングを逃すと次の回収まで待つ必要があります。
申込時には、住所に応じた収集日や出す場所が案内されます。特にマンションや集合住宅では、粗大ごみを出す場所が通常のごみ置き場と異なる場合もあるため、管理会社や管理人さんのルールもあわせて確認しておくとスムーズです。
粗大ごみの料金・納付券・キャッシュレス決済の確認方法
粗大ごみの料金は、品目や大きさによって変わります。申込前にだいたいの金額を確認することはできますが、最終的には申込時に案内される手数料を基準にしましょう。
手数料は品目や大きさで変わるため、申込時の案内を基準にする
名古屋市の粗大ごみ処理手数料は、品目ごとに設定されています。似たような家具でも、大きさや種類によって金額が変わる場合があります。
料金を間違えると、納付券の金額不足などで収集されない可能性があります。品目名をなんとなく選ぶのではなく、申込画面や受付時の案内に従って確認してください。料金表を見て迷う場合は、電話で確認した方が安全です。
納付券は申込後に必要金額分を購入する
納付券で支払う場合は、申込が完了して必要な手数料が分かってから購入します。名古屋市の粗大ごみ処理手数料納付券は、250円券と500円券の2種類です。
購入場所は、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、環境事業所などの指定販売店です。納付券には氏名または受付番号を記入し、粗大ごみの見えやすい場所に貼ります。
⚠️ 納付券は申込後に買うのが安全です
粗大ごみ処理手数料納付券は、原則として払い戻しできません。料金を自己判断して先に買うと、金額の過不足が起きる可能性があります。必ず申込後に案内された金額を確認してから購入しましょう。
キャッシュレス決済を選ぶ場合は、納付券ではなく受付番号の貼付が必要
インターネット申込では、キャッシュレス決済による支払いも可能です。2026年6月時点では、クレジットカード、PayPay、d払い、au PAY、ファミペイなどに対応し、メルペイも2026年7月以降に対応予定と案内されています。
キャッシュレス決済を選んだ場合は、納付券を貼るのではなく、受付番号を書いた用紙やガムテープを粗大ごみ1点ずつに貼ります。受付番号が確認できないと収集されない可能性があるため、太い油性ペンで大きく書き、見えやすい場所にしっかり貼ってください。
回収日当日までに準備すること
申込と支払いが終わったら、回収日当日までに出す場所・貼付物・時間を確認します。ここを間違えると、せっかく申し込んでも回収されないことがあります。
回収日までの準備チェック
- 収集日と出す場所を確認した
- 納付券または受付番号を1点ずつ貼った
- 収集日当日の朝8時までに出せるよう準備した
- 雨でも文字が消えないよう油性ペンで記入した
- 家電4品目やパソコンなど、対象外品目が混ざっていないか確認した
収集日当日の朝8時までに指定場所へ出す
名古屋市の粗大ごみは、収集日当日の朝8時までに指定された場所へ出します。原則として各戸収集ですが、住宅の形態や地域によって案内される場所が異なる場合があります。
前日の夜に出すと、通行の妨げや持ち去り、雨による表示の劣化などの問題が起きることがあります。申込時に案内された出し方を確認し、当日の朝に出せるよう準備しておきましょう。
納付券または受付番号は、1点ずつ見えやすい場所に貼る
納付券で支払った場合は、氏名または受付番号を記入した納付券を粗大ごみに貼ります。キャッシュレス決済の場合は、受付番号を書いた用紙またはガムテープを貼ります。
複数の粗大ごみを出す場合は、1点ずつ貼る必要があります。まとめて1枚だけ貼るのではなく、それぞれの品目に分かるように貼りましょう。
持ち去り防止やリユース希望の有無も必要に応じて確認する
まだ使える家具や自転車などは、処分前にリユースを検討できる場合もあります。一方で、収集に出した粗大ごみについては、持ち去り防止の観点もあります。
名古屋市の公式情報では、リユースや持ち去り防止に関する案内も掲載されています。処分するか、譲るか、リユースに回すかで迷う場合は、収集に出す前に確認しておくとよいでしょう。
自分で処理施設へ持ち込む場合の流れと注意点
粗大ごみは、通常の収集に申し込むだけでなく、自分で処理施設へ持ち込む方法もあります。ただし、処理施設へ直接行けばよいわけではありません。名古屋市では、搬入前に区の環境事業所で受付を受ける必要があります。
自己搬入は先に区の環境事業所で受付が必要
自己搬入をする場合は、まずごみが発生した区の環境事業所で受付を受けます。車にごみを積んだ状態で環境事業所へ行き、職員による確認を受けてから、指定された処理施設へ搬入する流れです。
詳しい受付方法や搬入先は、名古屋市公式の自己搬入案内で確認できます。受付時間は区やごみの種類によって異なるため、出発前に必ず確認してください。
搬入できる曜日・方法・分別ルールを確認する
自己搬入は、月曜日から金曜日であれば祝日でも搬入できます。ただし、土曜日・日曜日は搬入できません。祝日は混雑しやすいと案内されているため、可能であれば平日に分散して搬入するのがよいでしょう。
また、徒歩や自転車での搬入はできません。可燃ごみと不燃・粗大ごみを同時に運ぶこともできないため、事前に分別してから積み込む必要があります。
2026年10月以降は自己搬入手数料の変更に注意
自己搬入の処理手数料は、処理施設で計量して支払います。2026年9月30日までは10kgまでごとに200円、2026年10月1日以降は10kgまでごとに270円へ変更予定です。
自己搬入の手数料は現金払いと案内されています。クレジットカードや電子マネーは利用できないため、現金を用意しておきましょう。料金や受付方法は変更される場合があるため、持ち込む直前に公式情報を確認してください。
引っ越し・大量処分・業者依頼で失敗しない確認ポイント
引っ越しや大掃除、遺品整理、家具の買い替えでは、一度にたくさんの不用品が出ることがあります。この場合、通常の粗大ごみ収集だけで足りるか、自己搬入や一時多量ごみの確認が必要かを早めに判断しましょう。
引っ越し前は収集日の7日前に間に合うかを最初に確認する
名古屋市の粗大ごみ収集は月1回で、新規申込の締切は収集日の7日前です。退去日が近い場合、通常の収集では間に合わないことがあります。
引っ越し前に粗大ごみを出す予定があるなら、まず退去日ではなく、粗大ごみの収集日を基準に逆算しましょう。名古屋での引っ越し手続き全体を確認したい場合は、名古屋へ引っ越した後に必要な手続きも確認しておくと、住所変更や生活まわりの確認も進めやすくなります。
一度に大量に出る場合は一時多量ごみ・自己搬入を確認する
引っ越し、片付け、遺品整理などで一度に大量のごみが出る場合は、通常の粗大ごみ収集だけでは対応しきれないことがあります。名古屋市では、一時多量ごみに関する案内も掲載されています。
大量処分の場合は、通常収集、自己搬入、一時多量ごみ、許可業者への依頼など、状況に応じて選択肢が変わります。費用や手間だけでなく、退去日までの残り日数も含めて判断しましょう。
不用品回収業者を使う前に、一般廃棄物処理業の許可を確認する
急ぎで処分したいときに、不用品回収業者を検討する方もいると思います。ただし、家庭から出るごみの回収には、市区町村の一般廃棄物処理業の許可または委託が必要です。
名古屋市でも、市の許可のない回収業者に粗大ごみなどの処分を頼まないよう注意喚起しています。無料回収をうたう業者や、金額がはっきりしない契約には注意しましょう。
業者依頼を検討する場合は、まず不用品回収業者を頼む前に確認したい注意点を確認しておくと、高額請求やトラブルを避ける判断材料になります。
よくある質問(FAQ)
名古屋市の粗大ごみは何日前までに申し込めばいいですか?
インターネット申込・電話申込ともに、新規申込は収集日の7日前までです。品目追加も収集日の7日前までと案内されています。引っ越し前など日程に余裕がない場合は、早めに収集日を確認しましょう。
粗大ごみ処理手数料納付券はどこで買えますか?
コンビニ、スーパー、ドラッグストア、環境事業所などの指定販売店で購入できます。納付券は250円券と500円券の2種類です。原則として払い戻しできないため、申込後に案内された金額を確認してから購入してください。
キャッシュレス決済をした場合、納付券は必要ですか?
キャッシュレス決済を選んだ場合、納付券は不要です。その代わり、受付番号を書いた用紙やガムテープを粗大ごみ1点ずつに貼る必要があります。受付番号が確認できない場合は収集されない可能性があります。
名古屋市の粗大ごみは自分で持ち込めますか?
自分で処理施設へ持ち込むことはできます。ただし、処理施設へ直接行くのではなく、搬入前にごみが発生した区の環境事業所で受付を受ける必要があります。徒歩や自転車での搬入はできません。
テレビや冷蔵庫は粗大ごみで出せますか?
テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコンは家電リサイクル法の対象品目です。名古屋市の粗大ごみとしては出せないため、販売店や指定引取場所など、別の処分ルートを確認してください。
まとめ:名古屋市の粗大ごみは申込期限と支払い方法を先に確認しよう
この記事では、名古屋市の粗大ごみの出し方について、申込・料金・納付券・自己搬入・引っ越し時の注意点を整理しました。
- 粗大ごみの対象確認:30センチ角を超える大型ごみが基本ですが、例外品や対象外品目もあります。
家電4品目、パソコン、処理困難物は別ルートで確認しましょう。
- 申込期限:インターネット・電話ともに、新規申込は収集日の7日前までです。
月1回収集のため、引っ越し前は早めの確認が重要です。
- 支払い方法:納付券またはインターネット申込時のキャッシュレス決済を選べます。
納付券は申込後に案内された金額分を購入し、キャッシュレス決済では受付番号を貼ります。
- 自己搬入:搬入前に区の環境事業所で受付が必要です。
2026年10月1日以降は自己搬入手数料の変更予定があるため、最新情報を確認してください。
- 業者依頼の注意:不用品回収業者を使う場合は、市の許可や契約内容を確認しましょう。
無料回収や金額不明の契約は、トラブルにつながる可能性があります。
名古屋市で粗大ごみを出すときは、まず公式ルールで出せる品目かを確認し、収集日の7日前までに申込を済ませるのが基本です。急ぎの場合や大量に処分したい場合も、いきなり業者を探す前に、自己搬入や一時多量ごみの案内を確認しておくと判断しやすくなります。

名古屋在住。IT業界15年の経験を活かし、生活に役立つ情報を実体験ベースで発信しています。







